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今日はAnne-Sophie Mutter。
昨日に引き続いて容姿端麗なアーティスト、Anne-Sophie Mutter(アンネ-ゾフィー・ムター)の演奏会へ。私はヴァイオリニストに興味がないのだけど、一緒に行った私のクラスメートをはじめとして、リンカーンセンターのAvery Fisher Hall(エイヴリー・フィッシャーホール)は熱烈なファンでいっぱい。開演前、興奮してる人たちの会話が聞こえてきておもしろい。

ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラの指揮者、クルト・マズアさんの病気のために、プログラムは半分変更があって、前半がモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第1番と第3番で、これはムターさんがヴァイオリンと指揮。後半はドボルザークの交響曲第8番。

つかつかつかとステージにやってきて、拍手がまだ鳴り止まないうちに演奏を始めたムターさん。指揮者でもあるため、観客に背中を向けて曲が始まりましたが、こんなとき、容姿端麗さが発揮されます(笑)。ドレスも後姿も美しい!ああ、ため息。

ヴァイオリンについて技術的なことは一切わからないのですが、ものすごく堪能しました。今日の演奏曲目を含むCDが出ているので(しかもすごく素敵ジャケットの写真)、聴いてみたいかも。
by e3ny | 2006-03-22 11:14 | NY生活-Life
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