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Mexico City! (3・4日目)
d0025062_8341666.jpgなかなかアップデートできなかった3・4日目ですが、やっとこさどうにか思い出しながら書いてます。

3日目の朝一番に訪れたのは、この→ベジャス・アルテス宮殿(Palacio de Bellas Artes)。劇場です。オペラや民族舞踊ショーが行われているとのことなので、夜行かなきゃだめだったですね。総大理石の素敵な外観が見られてよかったけど(笑)。
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そして、ソカロへ向かいます。広場にはメキシコの大きな国旗。まず、メトロポリタン・カテドラル↑に入ります。ここはメキシコ中の教会を統括する教会なんだそう。

そんな威厳ある教会なのですが、この建物もまた斜めです。今から500年前、16世紀のメキシコシティは、テノチティトランと呼ばれるアステカ王国の首都で、大きな湖にある小さな島の上にある都市だったそうです。

しかし、エルナン・コルテス率いるスペイン兵によってテノチティトランは破壊され、湖は埋め立てられ、そこにスペイン風の建物が建てられたため、地盤が安定せず、メキシコシティ中、いたるところで建物が傾いているのです。d0025062_8444011.jpg
このあと、文部省と国立宮殿(大統領官邸なんだそうですが、ホワンさんによると「大統領は最近はここには住んでいない」とのこと)を回りました。宮殿では、ディエゴ・リベラの大壁画、「メキシコの歴史」(ページ真ん中の"Epic of the Mexican People")の説明を隅から隅まで聞いて、けっこう衝撃を受けました。植民地時代のひどい虐待や、革命の英雄たちが盛り込まれていて、歴史の教科書より100倍説得力があります。

お隣の文部省も興味深い素敵な絵がたくさんあってお勧めかも↓。
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d0025062_849910.jpgちなみに、広場に出ると、空気がどれだけ澄んでいないかがわかります→。日本だと、「光化学スモッグ注意報」が出てる感じ(あたしが小さいときは警報とか鳴ってたような気がしたけど、最近聞かないよねえ?)。d0025062_852444.jpg






道にはいたるところに屋台。タコスとかいろいろあったけど、一番目に付いたのが、果物をその場で搾るジュース屋さん。
そのあと、ひどい交通渋滞を潜り抜けて、メキシコシティ南部にあるソチミルコ(Xochimilco)へ。ここは、スペイン軍侵略前の湖の状況が残っているところで、水路をこんないかだみたいな船↓で楽しみます。もちろん手漕ぎ。ただきちも挑戦させてもらってます。メキシコシティは車が多いせいか、どこも騒がしいのだけれど、ソチミルコはとっても静かでリラックス。d0025062_8545118.jpgd0025062_13495969.jpg
d0025062_1353667.jpgメキシコ国立自治大学(UNAM)にも寄りました。これ→は、壁画に埋め尽くされた建物で、中は図書館。とても大きな大学で、この図書館の前にある芝生の広々とした広場に、学生のみなさんがカップルや友達で座ってます。

ホワンさんが、近くにいたかわいい女の子5人くらいのグループに、「何を専攻してるの?」と聞いてくれたのですが、その答えは「演劇」。へえ~。
夜は、ホテル内のJorongoというバーで、マリアッチの音楽を楽しみました。3組のグループが交代で演奏していたのですが、それぞれ人数も構成も異なっていて、でもいい感じにプロの腕前で、楽しかったです。平日だったので、お客さんが少なくて、盛り上がりがいまいちではあったけど。一組目は10人を超えるバンド二組目はトリオ。ボーカルの人が、カルロス・トシキを思い出させる声で、なつかしさに浸る私(笑)。カルロス・トシキはブラジル人なんだけど、ま、それはいいとして。

そんでもって、歌の合間には、MCが入るのですが、こんな感じでスペイン語なので、さっぱりワカリマセン。部屋でテレビを見ていても、スペイン語なので、たまーに出てくる英語に似た単語しか聞き取れず、ものすごいフラストレーション。とはいえ、とてもじゃないけど、記憶力がいまいち良くない私には、第二外国語は困難そう。

d0025062_140515.jpg最後の日は、またソカロをうろうろしてお土産を買ったりしました。この緑のフォルクスワーゲン←が、結局乗らなかった流しタクシーのリブレ。利用には注意が必要だそうです。

そんなわけで、写真はこれでおしまいっ。大充実の4日間でした。

最後に追加:そういえば、ソナロサ地区はまるで歌舞伎町みたいでした。ゲイのクラブがいくつもあって(なぜか、私がみた某ガイドブックには一言も書かれていなかった)、韓国系の移民が多いようで焼肉屋さんも並んでいて、なんだか不思議な感じがしました。まあ今の時代、繁華街はどこも似通ってしまうのかもしれません。今度泊まるなら、ソカロがいいかな。
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by e3ny | 2006-01-23 08:53 | 旅行-US Travel
Mexico City! (2日目・後半)
そして2日目のメインであるテオティワカン遺跡へ向かいます。メキシコシティから北へ車で1時間。高速道路も通りますが、さすがに観光名所だけあってきちんと舗装されています。
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d0025062_12235745.jpg全体を写した写真がないのが残念ですが、こんな感じです。

←これは、太陽のピラミッドで、もう一つが月。真ん中の通りは死者の道。太陽のピラミッドが大きくて、1辺が225mだそうです。
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d0025062_12504490.jpg両方とも登りましたが、↑急なので、結構大変です。私は太ももがつりました。屈伸運動をしてから登るのが賢明かと思われます(笑)。

→太陽のピラミッドの頂上では、なにやらみんな、片手で中央の何か(不明)に触り、もう片方で太陽の光を受けていました。確かに高さ65mなので、太陽が近く感じられて、神々しいです。ちなみに、すごーく日焼けします。

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d0025062_1317539.jpg↑これは、テオティワカンのお土産屋さんで帽子をかぶってみた私たち。買わなかったけど(笑)。ドンタコスったらドンタコス♪

→この彼がドライバー兼観光案内人のホワンさん。メキシコ人らしい陽気な面もあり、皮肉屋っぽくもあり、でも基本的にはとてもいい人です。d0025062_13175117.jpg




←これは、マゲイと呼ばれるアロエの巨大版みたいな植物で、テキーラの原料だそうです。私が手に持っているのは、マゲイの中身の繊維で、すごく強いので、紙や織物にも使われたそうです。
このあと、ホワンさんがへとへとの私たちをつれて行ったのは、グアダルーペ寺院。
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d0025062_1336791.jpgグアダルーペのマリア様の話は、ガイドブックで読んでいて、ものすごく興味があったのだけど、行ってみると、想像を超える人の数!もちろんここにいるほぼ全員が(私たちは違うけど)、敬虔なるカトリック信者なわけで、ちょっと圧倒されます。

メキシコ中からツアーのようにしてやってくる人が多いそうで、広場では家族と思われるグループでかたまって座り込んでいる。私が疲れていたからか、それとも地方からやってきたと思われる人々の身なりが裕福ではなさそうだったからか、もしくは単に私が信心深くないせいなのか、この大勢の人の集まりが少し物悲しく見えたのでした。
この続きは3・4日目へ。
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by e3ny | 2006-01-22 13:02 | 旅行-US Travel
Mexico City! (1日目、2日目前半)
2006年は米国の外(日本以外ね)に出てみたいと思っていたので、さっそくお隣の国メキシコの首都、メキシコシティに行ってきました。ニューヨークから飛行機で5時間(でも帰りは4時間もかからなかったような気がする)。JFKで出発前の発券手続きのながーい列に並ぶ人々は、旅行者っぽいのは私たちくらいで、あとはみんないかにも里帰りといった大荷物をかかえた家族連れ。近くても国際便であることを実感。

d0025062_9172396.jpgメキシコシティの空港からタクシーで30分ほどで宿泊先(小心者なので、完璧に英語が通じそうなシェラトンホテル:笑)へ到着。シェラトン・マリアイサベルは、車線の多いレフォルマ通りにあるこの独立記念塔(Monumento a la Independencia)→の前。ソナロサ(Zona Rosa)地域にあります。d0025062_9251683.jpg




夕方の到着だったので、とりあえずソナロサを通って最寄のメトロ(サブウェイ)のインスルヘンテス駅まで行き、隣の駅まで乗車。私たちが乗ったのは、ピンクのライン、「メトロ1号線」。d0025062_930546.jpg


思ったよりもやたらと物価の高いメキシコシティの中で唯一とっても安いと感じたのが、メトロ料金。どこまでいっても、1回2ペソ。なんと20円。電車は頻繁に来ます。車内はちょっと狭いけど、構内はすごくきれい。乗ったのが午前中と夕方だったからか、なかなか混んでいたけど、危険な匂いはしないし、便利。d0025062_9394839.jpg


←これが隣の駅、チャプルテペック駅を出た通り。なんとなく、海の家がならんでいる感じ。気温は昼間は1年中20℃以上なんだそう。暖かいので、こういうお店はたいていオープンカフェのようにドアとか窓とかなし。

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これが1日目に夕飯を食べたレストラン、エル・レフヒオ。ソナロサのRiverpool通りにあります。ちゃんと英語も通じるし、雰囲気はとってもよかったです。英語のメニューをもらったのですが、そんなのを一生懸命読むより、ウェイターのおじさんのおすすめに従った方がらくちん。

d0025062_11253934.jpg2日目・3日目は、ドライバーのホワンさんに、彼の車で観光案内をしてもらいました。ホワンさんはメキシコシティ出身の60歳のおじさん。カリフォルニアに3年住んだことがあるということで、英語が話せます。

私たちは、街でたまたまでくわした市の観光案内所の人に、半ば強制的に(笑)ホワンさんを紹介されました。でも、個人的に案内してくれるので、観光会社の現地ツアーに申し込むよりも質問もしやすいし、フレキシブルだし、効率的です。お値段も、現地ツアー2人分と変わらないくらいだと思います。

まず、三文化広場(Plaza de las Tres Culturas)へ。この写真は16世紀に建てられた教会なのですが、教会の目の前にはアステカ時代の遺跡が広がっています。ちなみに、この教会は遺跡の石でつくられたそうです。
ホワンさんの説明によると、ここは、メキシコ五輪の直前、反政府運動を行う学生と政府の軍隊が衝突し、多くの人が亡くなったそうです。ホワンさんは、「あいつらは国民のためになることをしない」など、軍隊と警察嫌いをこのあと何度も口にします。

d0025062_11391265.jpg次に連れて行かれたのは、Peralvilloにある銀細工のお店、Plateria Rafael。この写真のおじさんがデザイナー兼職人さん。すごい早業で素敵なデザインを彫ります。d0025062_12123967.jpg

みてのとおり、このお店のパンフレットの写真は、なんとレオ様(レオナルド・ディカプリオ)とおじさんの2ショット!なにやら、レオ様はこのお店に何度も足を運んで、おじさんにいろいろ作らせたそうです。私たちは、マリアッチ(メキシコのミュージシャン)の帽子と、マヤ時代のデザインの2つのキーホルダーを買いました。銀細工に興味のある方はぜひどうぞ。住所は、Tamagno No. 102-7 Col. Peralvillo, Mexico D. F. 06220です。
この続きは2日目・後半へ。
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by e3ny | 2006-01-21 14:16 | 旅行-US Travel
YAHOO! ANSWERSに大感動。
たまたまYAHOO! ANSWERSというありとあらゆる質問を投げかけられるサイトを発見したので、私も質問をしてみました。私の質問はここ
(「ある歯科で全部の歯のレントゲンを撮ったのですが、新しい歯科にみてもらうことになった際、そのデータを持っていけるのでしょうか?」という質問です。)

質問がアルファベットで最大110字なので、思ったよりかなり短く、何度か推敲してしまいました。冠詞を飛ばしたりしてぴったり110字。詳細を書く欄もあるので、そこに書けば問題はないのだろうけど、簡潔なほうが回答も得られやすいかな~と思ったのです。

数分後には、回答が続々と。びっくり。しかもすべてまともな回答。回答をまとめると、「新しい歯科に行って、元の歯科へデータ転送などのお願いをしてもらえばよい」とのこと。そうなんだ、私が直接元の歯科に頼まなくていいんだー。と、最近の疑問が一気に解決。

日本語でもこういうサイトあるのかしら?私は特に、ニューヨークに知り合いが多くないので、ちょっとした疑問があっても、そのままになっちゃうことがこれまでも多々あって、そんなときにこれを使えばきっとすっきり解決。また使ってみようと思えるサイトなのでした。他の人の質問もみてみたけど、あまり回答してあげられるのはなさそうで情けないのだけど…。
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by e3ny | 2006-01-13 00:43 | ニュース-News
おやしらず抜いてちょいと病人。
左側、上下のおやしらずを抜きました。
いつも土曜日のお昼に会ってお茶をしている、母と同年代のジュディスに、「ま、いずれは抜かなきゃならないんだしね。それに、あなた、ここ(米国)で、30歳で抜くのは遅いわよ。」と言われて、確かに、日本だってみんな抜いてるよな、と思いつつも、でもいままで虫歯じゃなかったから...と数時間後に迫る抜歯にかなりおびえる私。

そして、チャイナタウンにオフィスを構える中国系の歯医者さん(結構若め)のところへ到着。ただきちが、「麻酔してるから痛くはないけど、抜くとき『ズボッ』って音して気持ち悪いよー」と脅すので、すごく不安だったのだけど、結局は音もなにも気付かず、下の歯茎を縫われたときに、「おー、もう抜けたんだ!」とちょっと感動。あ、そういえば、抜けた歯をみせてくれなかったな。ま、いいけど。麻酔をすると、帰る時、基本的には付添い人が必要なのねー。「運転はしません。付添い人と帰ります」という紙にサインをし、帰り際には先生が「だんなさんは待合室にいるよね」とチェックまで。
d0025062_3303260.jpgとはいえ、麻酔と痛み止めで帰るとよろよろ。帰りにチャイナタウンで調達した野菜とシャケで、夕飯(おやしらず後食)をささっと作って、とりあえず寝てしまった。ごはんはおかゆに近いくらいやわらかく炊いて、さつまいもも甘さ薄めでじっくり煮て、白菜のおひたしも細めに切ってみた。その甲斐あって、完食(笑)。シャケももちろんやわらかいし、新鮮でおいしかった。

ふと、和食を食べない人たちは、こんなとき何を食べるんだろうと思ってしまった。ハンバーガーなんて、まずあんなに口を大きく開けられないし!お肉類は結構かまなきゃならなくて大変そうだし、スープかな~。でもやっぱり魚でしょ、とごはんもおいしくて、歯も抜けてすっきり(笑)、なんだか満足な気分でした。来月くらいには反対側もやる予定です。
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by e3ny | 2006-01-09 03:43 | 料理-Cooking
NYとTokyoくらべ。
クイーンズ行きのサブウェイ7番線に乗ると、素敵なマンハッタンの摩天楼を眺めることができて、私はいまだにいつもその眺めに感動。クイーンズに住んでいると、ちょっと小馬鹿にされたり、同情されたりすることが多々ある(多摩センターに住んでます、と言うのよりもひどいと思う)けれど、まあこの眺めがあるからクイーンズでもいいや、とも思えるくらい。実際、うちからミッドタウンまではサブウェイで15分くらいの距離なので、マンハッタンのダウンタウンやアップタウンからミッドタウンまでと、時間的に大して変わらないのだ。

いつか地図で距離を測ってみようと思っていたのだけど、Google Mapでついに実行。
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ほら近い。オフィスから自宅までは、直線距離だと4KMくらい。これが新宿からだと、
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こんな感じで、明大前くらいが4KM。明大前に住んでいたときは、自転車通勤をしていた私。あたしたちが今住んでいるサニーサイドはこんなにミッドタウンから近いのに、なんで同情されちゃうんだろう!新宿から半径4KMの街ならきっとどこに住んでも「近いね」って言われるはずなのに!!

というわけで、今後クイーンズがもっと脚光を浴びますように。そんでもって、いつか日本に帰る時、あたしたちの狭いアパートの値段がちょっとは上がっていますように(笑)。へへへ。
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by e3ny | 2006-01-04 02:48 | NY生活-Life
元旦。
日本の除夜の鐘から13時間後、うちの1月1日0時は、

どかーん、どかーん

というマンハッタンのニューイヤー・カウントダウンとともに打ち上げられた花火の音と、

"Happy New Year!! Yeeeeeeeeeeeeah!!!"

と叫ぶご近所のちょっと酔っ払ってるぽいおにいちゃんの声で始まりました。
ニューヨークに住んで5年、まだカウントダウンには行ったことがありません。寒いのに、何時間も人混みのブロードウェイをうろうろするなんて、無謀すぎる!
しかーし、そんな私でもお祭りを味わえるウェブサイトを発見。ブロードウェイに設置されたいくつかのカメラで、盛り上がりを疑似体験......やっぱり来年も行かないだろうな。

d0025062_11405990.jpgお正月はたった3連休(12/31-1/2)なので、1月1日にただきちのオフィスの人々がうちに遊びに来ました。ごはんを食べつつ、ビデオ(何度観ても大感動の『ジェリー・マグワイア(ザ・エージェント)』をなぜか観てみんなで泣く)を観つつ、おかしな話をしつつ、真夜中までひたすら飲む飲む。

そんなわけで、今日(1月2日)は、白菜・牡蠣のスープと、昨日の残り物でゆっくりしました。昨日はこのなますと黒豆の他にも、お煮しめ(ちゃんと昆布を型結びしてみた:笑)、田作り(カリカリですごく美味)、豚の角煮、玉子焼き、おしるこ、などいろいろ用意してみました。
やっぱり和食がいいよね、特に日本酒は和食じゃないと合わないね、という確信をさらに深めた元旦でした。
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by e3ny | 2006-01-03 11:58 | 料理-Cooking