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今日はAnne-Sophie Mutter。
昨日に引き続いて容姿端麗なアーティスト、Anne-Sophie Mutter(アンネ-ゾフィー・ムター)の演奏会へ。私はヴァイオリニストに興味がないのだけど、一緒に行った私のクラスメートをはじめとして、リンカーンセンターのAvery Fisher Hall(エイヴリー・フィッシャーホール)は熱烈なファンでいっぱい。開演前、興奮してる人たちの会話が聞こえてきておもしろい。

ロンドン・フィルハーモニック・オーケストラの指揮者、クルト・マズアさんの病気のために、プログラムは半分変更があって、前半がモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第1番と第3番で、これはムターさんがヴァイオリンと指揮。後半はドボルザークの交響曲第8番。

つかつかつかとステージにやってきて、拍手がまだ鳴り止まないうちに演奏を始めたムターさん。指揮者でもあるため、観客に背中を向けて曲が始まりましたが、こんなとき、容姿端麗さが発揮されます(笑)。ドレスも後姿も美しい!ああ、ため息。

ヴァイオリンについて技術的なことは一切わからないのですが、ものすごく堪能しました。今日の演奏曲目を含むCDが出ているので(しかもすごく素敵ジャケットの写真)、聴いてみたいかも。
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by e3ny | 2006-03-22 11:14 | NY生活-Life
Ian BostridgeのAriodante
カーネギーホールのウェブサイトを見たら、Ian Bostridge(イアン・ボストリッジ)の写真がどどーんと出てきたので、行ってきました。いつもは好きな作曲家と曲で行く演奏会を決めるので(基本的に夜は学校の授業があるので、そうそう選り好みもできないし)、演奏家目当てに行くのはかなり新鮮。しかも、開演1時間前に学生チケット(たった10ドル)を買ったら、なんと1列目の真ん中の席だった。初・生ボストリッジどころか、半径2メートル(爆)。

Orchestra of St. Luke'sというオーケストラのコンサートで、Stravinsky(ストラヴィンスキー)のDumbarton Oaksとベートーヴェンの交響曲第7番の間に、ボストリッジがヘンデル・アリオダンテから3曲とLutoslawski(ルトスワフスキ)のParoles tisséesを歌うというもの。なんちゅう選曲なんだ、と思うのだけれど、「バロック時代後期(への崇拝)」つながりらしい。...そんな無茶な~。

ストラヴィンスキーの「ダンバートン・オークス」は、現代音楽に疎い私でも好きな曲。今日の演奏もすばらしかった。「プルチネルラ」のように、楽しい気分にさせてくれる。それにしても、最近ストラヴィンスキーづいてる。今年に入ってから演奏会でストラヴィンスキーを聴くのは3回目。

そして注目のアリオダンテ。プログラムは、Con l'ali di costanza、Scherza infida、Dopo notteというメゾソプラノの3曲。私、この3曲本当に好き。でも、ソプラノかカウンターテナー以外は聴いたことがないから興味津々だったんだけど、いや~、よかった。もうなんていうか、オーラ醸しだしてた。息するの忘れそうなくらいだった。ただ、あたりまえだけど、楽譜どおり1オクターブ低く歌うので、彼にはちょっと音域が低すぎるような気がした。そうそう、ルトスワフスキの前には曲についての説明を入れていたけど、ほんと、声楽家って話し声も素敵。

ちなみに、このOrchestra of St. Luke'sの演奏は、最初から最後までとってもチャーミングだった(バイオリニストは日本人が多い!)。次の演奏会もチェックしようっと。
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by e3ny | 2006-03-20 14:13 | NY生活-Life
Bloomberg Office Visit
ブルームバーグ社のオフィス見学に行ってきました。
同社の新しいビルは去年、新聞で取り上げられたりして有名です。ビルの形がすごく特徴的。仕事場が近かったので、帰りにビルの横を通って帰ったことはあるのですが、ビルの中に入るのはもちろんはじめて。セキュリティは普通のオフィスビルよりさらに厳しいです。

一歩踏み入れてすでに驚き。もう、なんていうか、これからスペースマウンテンに乗る感じ。社員はみんな、まずエレベータで6階に上がって、そこの売店(すごく広い上に、スナックも飲み物もとり放題...)で他の社員とちょっとおしゃべりをしてから自分の部署に上がる、という仕組みになっているそうです。鯉がうじゃうじゃ泳いでいる大きな水槽とか、もともとMOMAにあったアートとか、それはそれはあちこちにいろんなものがあるのですが、すべてに広いスペースがとられているので、開放感たっぷり。ビルの形がえぐれているので、どこもかしこも窓に面しています。

こんなところで仕事したら楽しそうだな~と思ったのは私だけではなく、一緒に行った同じ大学の女の子たちも、ツアーを担当していた若くてハンサムな男性社員(某有名MBA卒業後に入社して3年目だそう)に矢継ぎ早に質問を浴びせていました。ちなみに、その彼は、創業者であるマイケル・ブルームバーグ現ニューヨーク市長には会ったことがないけれど、「このビルの最上階にガールフレンドと住んでるんだって」と結構自慢げに教えてくれました。確かにこの会社、いろいろ自慢できるかも、と思ったのでした。
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by e3ny | 2006-03-11 07:05 | NY生活-Life
Women in Corporate America?
大学で行われた「専門職に就く男性は、アメリカ・ビジネス界の女性を本当のところどう思っているの?」というお題目の集まりに行ってみました。小じんまりとしたパネル・ディスカッション形式で、ゲストは金融業界の男性2人(たぶん40歳くらい)と、コンピュータ業界で活躍している30歳くらいの男性。かなりすごい経歴の人たち。

3人ともセールスなど顧客とのやりとりが多い仕事に就いていて、「やっぱり、セールスをはじめとする特定の業界は、本当に女性が入り込むのが大変」とまずコメントしていました。ストリップクラブでの接待が当たり前だったりするそうなんです(ま、日本と一緒といえば一緒?)。でも、「私は平気よ」とかがんばって、ストリップクラブに一緒に行くのは馬鹿げている、とのこと。本人が平気でも、周りが気を使っちゃうから、結局意味ないということでした。は~。想像つくけど、でも厳しい。

じゃあ、どうするべきか、というと....

・プロフェッショナルな仕事をするんだ、という態度をいつでも示すこと。
・決して感情的にならずに、淡々と仕事をこなすこと。
・ふさわしい服装で臨むことは、ものすごく重要。

・アグレッシブに戦うこと。
 1) 女性は補佐的な仕事や、グループをまとめる役に徹しやすいが、
   それだけで終わると、一生懸命やった仕事の手柄を男性が持って
   いってしまうことになる。
 2) そうならないため、プロジェクトが一段落するごとに、上司へ短い
   メッセージを入れたりするアピールが必要。

・キャリアパスをいつも描いて、仕事に戦略的に取り組む。
・社内もしくは部署内といった限られた場所は、自分の仕事のやりやすい
 環境にできるよう、同僚とのコミュニケーションなどを怠らないこと。

だそうです。
ちなみに、スピーカーの2人はアフリカン・アメリカンだったのですが、「白人男性の支配が強く残るウォールストリートは、女性だけでなく、人種、英語の流暢さ、も差別の対象なので、対策を十分練って、攻撃に備えなければならない」とのことでした。.....わたし、3重苦ですね。
今学期がおわって、いったいどんな仕事に就けるのかわかりませんが、世間は甘くないってことがよく分かりました。精進せねば。
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by e3ny | 2006-03-08 11:09 | MBA-Finance
ビル・クリントンのスピーチ。
私の通っている大学のCentennial Celebration(100周年記念式典)へ行ってきました。私はマンハッタンのダウンタウンのキャンパスに通っているのだけれど、今日行ったのは、マンハッタンから電車で45分のウェストチェスター郡にあるキャンパス。d0025062_11303021.jpgなぜそんなところまで行ってきたかと言うと、このイベントのゲストとして、ビル・クリントン(本当の名前は、ウィリアム・ジェファーソン・クリントンなんだって。ミドルネーム知らなかったよ...)がスピーチをするから!「生クリントンは見逃せない!」とミーハーな血が騒ぐ私(笑)。

わくわくしながら待つこと1時間。3000人ほど収容できる大学の体育館に詰め掛けた人々の熱い視線の中で、クリントン元大統領は、グローバライゼーションやこれからのアメリカについてものすごく力強く語っていました(写真はぼやけているけれど、左から2番目の赤いネクタイが彼)。とにかく感動でした。
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by e3ny | 2006-03-06 12:10 | NY生活-Life